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店長 うちまる
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大切に使ってるのだけど、故障した・・・
家電製品は酷使したり、誤った使い方をすると事故の原因になります。
少しでも長くご愛用お使い頂く為にも知っておきたいことってありますね。
一例をご紹介します。
消費者庁が発足し消費者相談の窓口は増えました。
誤作動や不注意な使い方が９０％という数字にも
はさみや包丁使い方間違えば事故の元に
通称ＮＩＴＥ(ナイト)という期間があり製品の事故情報などを収集し
業者やメーカーに指導してる機関があります。
リコール情報 や
事故情報 を見ることができます。
もう１つの情報として国民生活センター のホームページでも
知る事ができます。
商品テストや（スライサー の一例をリンクしてます）
注意情報を細かく読むことができますね。
家電品や日用品は検査が厳しくなってます。
反面に外国製品や単価の安い商品には、この最低の安全性にも
欠けた物が市場に出回っております。
反面、消費者の認識不足や間違った使い方も事故の原因となってます。
数年前に２０年以上使った扇風機から炎が出て火災になった事故が
ありました。
扇風機の金属部品も長く使う間に劣化します。金属が疲労して磨耗します。
これはメーカーの責任でなくある、電気製品も程度の使用年数で寿命と
認識することも大切に。
また、取扱説明書には最低のしてはならないことが明記されております。
お客様が誤った使い方をしたときに作動しないようにする装置をつけるには限界があります。
安全を追求すればコストは上がりますし、当然製品単価が上がります。
反面、安全を追求しなければ安く市場に出せますが事故の確率も高くなります。
電気コンロの中で魚を焼いたり、天ぷらを温めたりする方が
おられるとお聞きしましたが、とても危険な行為です。
たまった油や付着した油がいつ燃えてもおかしくない状況に。
取扱説明書以外の動作はとても危険です。
◎ ＩＨの火災事故
ＩＨは炎を使わないので事故が起きる可能性が少ないようですが、
油の量次第では天ぷら油に火が入る実験です。
グリルの網を洗わずにガスコンロから炎がでた事故もあります。
お手入れもしなければ事故の元です。
精密機器ゆえの故障や事故もあるそうですよ。
５００g未満の油量では、天ぷらをしないでくださいという表示です。
５０ｃｃという少ない油量で実験してみると
直ぐに油煙が上がって来てるのが分かります。
ご家庭ではぜったいに真似をしないでください。
ＩＨは高火力なだけに短時間で温度が急上昇します。
ＩＨによる天ぷら火災発生です。
短時間で炎が入るので離れる場合には絶対に電源を切らないといけません。
過信するとどんな便利の良い器具でも凶器に変わります。
大変怖い実験でした。
◎ スプレー缶で火災が
冬はストーブの側で温まりたいですね。
でも、意外と多いのがこの事故。
子供が近くでスプレー缶で遊んだり、ストーブの近くまで
転げ落ちてるケースもあります。
僅か２３分間で
真っ白になってるのはスプレー缶が爆発した後です。
取扱説明書にも書かれてますが、事故が起きてから
やれ字が小さいから見えなかったとか責任転嫁します。
スプレー缶に使われてるガスはＬＰＧ。
炎に向かってスプレーすると火炎放射器のように大きな炎がたちます。
これはあくまでも実験。実際には近くに燃えやすいものがたくさんあります。
慌てないようにしたいのですが気持ちはパニックに・・・
ガスを抜く最中に事故。 以前はゴミ収集車が突然に火災になったのは
このスプレー缶が原因といわれてます。 ◎ 電子レンジの事故
温かいおでんは最高のご馳走です。
電子レンジで温めて・・・・・
今、温まったおでんに串や箸を刺してみると！！！
ゆで卵はよくすべるので箸で刺したり日常よくあるケースです
卵が爆発したのです。
電子レンジの温めはガスのように対流が起きないので、少しの振動や刺激で
爆発しました。
もう１つはお湯を沸かした場合です。
レンジで水を温め、粉末状のお茶を入れたと単に沸騰し、廻りに
お湯が飛び散ったと。
粉末のお茶を入れると・・・・・
急に沸騰を始めます。
フッとしたお湯(お茶)が廻りに飛び散ってます。
子供でもお年寄りでも近くに居たら大変なことに。
電子レンジは熱対流で温まってないので
僅かな刺激で急に沸騰を始め、廻りに熱湯が飛び散るそうです。
レンジではしっかりと温めないほうがいいそうです。
◎ 灯油とガソリンの入れ間違い
ガソリンと灯油を同じところでは保管はしませんが
寒い地方では灯油とガソリンを同じ物置に保管してることがあるそうです。
ストーブに間違えて入れると大変なことに。
毎年冬になると起きる事故の１つです。
防げる事故ですが・・・
家庭の中にも危険が一杯と感じます。
◎ コンセントからの事故
コンセントも通電状態が悪くなると発熱し発火します。
ただ、突然には燃え始めません。
こういう場合必ず何かの前兆があり、差込みが高熱になったり、
焼けるような、くさい臭いが充満したりなどしましたら
直ちにご使用を止めて販売店にご連絡してください。
◎ 熱帯魚の水槽
熱帯魚を 飼うには水温や水量も気をつけなければなりません。
所がご旅行などで長期間家を空けてる間に水槽内の水がなくなり
ヒーターが露出したために加熱され他の物に燃え移り
火事が発生した事故です。
水が入ってるからと安心してはいけませんね。
何気なく使ってる日用品や電気製品も使い方を誤ると事故が起きたり、
財産もなくしてしまうことも。
確かに日本の製品は優秀ですが必ず寿命があります。
大切に使うことも必要ですが、使う限りはどこかの部品が消耗します。